令和三年に令和二年を聴く
令和二年、雨天決行、聴いた。
いや〜〜〜良いですね。
amazarashiって大好きなんだよなぁ。
好きな曲たくさんあって特に、雨男、悲しみ一つも残さないで、ドブネズミ、ナモナキヒト、吐きそうだ、百年経ったら、風に流離い、ピアノ泥棒、逃避行、空っぽの空に潰される、ライフイズビューティフル、とかが好き。
あと初めてしらふ聴いた時はすごい感銘受けた。19の頃日雇い派遣やってて一人暮らしで体調もずっと悪くて、家賃引き落としされる前日に日払い派遣やってその日貰ったお金でなんとか払えるみたいなギリギリの生活してたからamazarashi聴いたりしてなんとか日々乗り切るって感じだった。その頃の自分の心情にばっちり合ってたのよね。
感情が昂ってる時は音楽を聴くに限るよね。自傷したくなった時イヤホンで大音量でamazarashi聴いて我慢することとか今でもある。
そして令和二年ですよ。
令和三年1月からの緊急事態宣言はなんか前回のと違ってあんまり緊張感がないというか、遊んだり外食は辞めてるけど経済も回さなきゃなとか思って必要な買い物とかは普通に行っちゃってるし。
前はzoomでリモート飲みが流行ったけどわざわざ部屋作るのもめんどくさくて今はもっぱらLINEの会議通話で会えない友達たちと長時間通話したり。
だから令和二年聴いてもう忘れかけてた最初の頃のあの息詰まった感じというか不安で不眠っぽくなったり持病の過敏性のせいかお腹下しまくったりしてた時の暗澹たる気持ちとかをはっきり思い出したな。
慣れるわけないと思ってた毎日のマスクも今じゃしないと違和感あるくらい。人の適応力ってすごいんだな。
amazarashiの日陰を謳うことへの絶対の信頼のせいか歌詞がすぅっと入ってくるのよね。突っかかる気持ちが全然出てこない。
amazarashiを聴いてると、そうだよなあって思う。
しんどいよなぁ。厳しいよなぁ。
この世界では色んな事情を持つ色んな人が色んな想いで生きているんだよなぁ、、、。
とか思う。思える。
令和二年、雨天決行は友達がアルバム買ったからそれ借りたんだけど(Live DVDも最高だった)、スマホで聴くのは無料でSpotify使っててやっぱりアルバム毎に聴きたいから課金しようかなぁという感じ。
もちろんamazarashiだけじゃなくて他にも好きなアーティストはいっぱいいるのでそのうちまた書きたいと思う。
もっと早く書こうと思ってたんだけど最近元気なくて書けなかった。元気ない時ほど書いた方がいいんだろうな。そしてめちゃくちゃ下手だし。もっと書いて慣れないとなぁ、、。
またよろしくお願いします。