胃腸がよわい話

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ブログタイトルとかどうしようかなぁと考えて、アイデンティティを考えてみて、そしたら自分の中で一番長い状態が胃腸が弱いことなのでそれにした。

 

 

とりあえずお腹を壊しやすい子どもだった。昔からノロとか毎年なった。インフルとかにもよくなってたけど。

「いっつもイチョウ(私のこと)がうちに流行り病を持ってくる」と妹が言っていた。すみません。

 

高校1年の時に下痢が1ヶ月くらい続いてまぁお腹下しやすいとはいえさすがに、、と受診したら過敏性腸症候群と言われた。多くの人の痼疾である。

それから今までに6つ?7つ?くらい病院に行った。単純に何度も引越ししているのもあるけど。

薬を飲んでも変えても治らず一度大腸検査も受けたけどやっぱり過敏性腸症候群とのことだった。

その検査を受けた病院では薬を飲んでも意味ないと言われ出してすらもらえなかった。一生付き合っていくのかぁと思った。

 

また引越しして結婚して25歳になった時に症状が酷くなってきたので新しい病院に行ってみた。

当時は週5〜6で下痢が続いており買い物もままならなかったりした。

そこの先生は本当に良い先生で40分くらい時間をかけて薬の効能や絶対治ること、悲観しなくていいことを教えてくれた。

何ヶ月か通って下痢も週2くらいになった。でもやっぱりいざという時に飲む用の薬を飲んだとしてもどうしても下す日は下すので仕方ないなとなった。やっと体質だと受け入れることができた。今はたまに市販の下痢止めを飲むくらいだが身体が下痢をしないことを覚えたのか週1くらいで済んでいるし短い労働も出来ている。あの時親身になってくれた先生ありがとうございました。

 

胃の方はたまに普通のご飯を普通に一人前食べただけで6時間ほど経っても消化されずそうすると眠れないくらいの激しい胃痛に襲われるのでそうなると自分から吐いたりしてしまう。

あと多分逆流性なのと時々胃痙攣になる時がある。

でも私は吐き癖がついているのですぐオエッてなるし怖くて胃カメラはできていない。(頑張って吐き癖は治しているところです)

胃痙攣は本当に恐ろしくなる度に今殺してくれと心の底から神に祈る。

 

しかし最近胃痙攣がきそうな悪寒がした時にすぐ行う対処法があるのでここに記しておきたい。

まず白湯で胃薬を飲む。

胃と腸の不安な感じがおさまるまで湯船に入って身体を温め続ける。その時もお湯は飲み続ける。

強い悪寒がおさまってきたら身体が冷えないように急いで出てめちゃくちゃ厚着をして胃のあたりに貼るカイロを貼ってめちゃくちゃ毛布をかけて寝る。

これだ。

 

酷い生理痛の時や何度トイレに行っても下痢がおさまらない時もこれをやっている。とにかくめちゃくちゃ温めることが大切である。

 

 

そしてこれを書いている今も私はめちゃくちゃお腹を下している。ストッパも飲んだし白湯も飲んだしお風呂にも入り続けている。理屈じゃない腹痛がここにはある。

推敲するのもしんどいので多分酷い文だけどこのまま公開しちゃお。ブログって続けることに意味があるし。おっけいおっけい。

 

そういうわけでこれがまさに今胃腸が弱っている人間の文章である。